外食産業経営労務懇談会

外食産業経営労務懇談会とは

◇外食産業経営労務懇談会の沿革

「外食産業経営労務懇談会」は、昭和57年9月24日に、外食企業5社の総意により、インフォーマルな形でスタートするに至り、今日まで180回を越える会合を開催してまいりました。
当初の活動としては、春季賃上げ、夏季・年末一時金交渉状況、並びに経営労務管理の情報交換等を中心に進めてまいりました。
ところが、平成年度に入りまして、外食産業の賃上げも他産業並みもしくはそれ以上の大幅なものとなり、他の労働条件の引き上げにつきましても、労働組合側が、一段と攻勢に出て、企業側を追い上げてまいりました。こうした環境の中で、経営・労務サイドとしても、尚一層の外食産業各社の連携と結束を強める必要性が生じました。
そこで平成2年度より、代表世話人会社を中心として、各社の協力を得て、「外食産業経営労務懇談会」を名実共に組織体として発足させ、定着するに至りました。
その後、バブルの崩壊、ゼロ成長、雇用の悪化という永くて暗いトンネルを労使共々苦しみつつ、双方の忍耐と協力のもと構造改革を推進することにより、一歩一歩前進し、平成24年9月で、創立30周年を迎える状況にまでこぎつけてまいりました。
今日では、代表世話人会社(株式会社すかいらーく 株式会社木曽路)を中心に、参加企業も28社に増え、情報交換や各社交流を通して活発な活動を展開するに至っております。

      1. 本懇談会の活動の狙いとしては外食産業の経営・労務対策面での結束強化活動と健全な労使関係の確立のための実践活動
      2. 斬新な経営・労務情報の迅速且つ的確な蒐集と提供
      3. 経営・労務管理の実践的研究・調査活動並びに人材育成のための各種研修活動などに重点をおき、今後とも、グローバル競争下の厳しい時代にあって、全員参画による積極果敢な交流を通して、正常な経営マネジメントと労使関係の安定化を構築するため、一層の活動の前進と強化をはかってまいりたいと存じます。

◇懇談会活動の内容

      1. 賃金・賞与・一時間交渉のための活動
      2. 定例懇談会の開催(隔月か3ヶ月に1回程度)
      3. 研究並びに具体的対策への協力
         労使をめぐる諸問題に関する諸対策の研究活動
         他産業の主要労働条件の実態に関する資料の蒐集
         労務管理一般に関する情報交換並びに相談業務 等